肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)~概要と後遺障害獲得のポイント~

肩関節周囲炎と診断されたら

11-1

診断書の傷病名欄に、「肩関節周囲炎」と記載されると、肩の痛みや可動域制限が生じていたとしても後遺障害の認定を受けることが極めて困難になります。
肩関節周囲炎、いわゆる五十肩は、50代を中心とした中年以降に、肩関節周囲組織の年齢性変化を基盤として明らかな原因なしに発症するもので、肩関節の痛みと運動障害を認める症候群と定義されています。
ちなみに、五十肩の定義については、広義と狭義の2つがあります。広義の定義では肩関節周囲炎と同義です。狭義の定義では疼痛と拘縮を伴う肩関節(凍結肩)のことをいいます。

肩関節周囲炎の構造

肩関節は上腕骨、肩甲骨、鎖骨の3つの骨で支えられており、肩を大きく動かす必要から、肩甲骨関節窩が浅くなっており上腕骨頭のはまりが浅い構造となっています。
構造的に不安定なため、関節包や発達した腱板などで強度が高まっています。もっとも、肩の酷使によって炎症や損傷が起こりやすくなっており、痛み、可動域の制限が起こることがあります。
肩関節周囲炎と診断された場合、スポーツ外来、肩関節外来を設置している医大系の整形外科を受診することをお勧めします。
MRIやエコー検査が実施され、専門医が肩の器質的損傷、つまり、腱板損傷、関節唇損傷や肩関節の後方脱臼が発見されれば、後遺障害を申請することになります。
上記の検査・診察を行っても原因不明のときは、後遺障害の認定を受けることは困難といえます。


交通事故
に強い

弁護士の無料査定アドバイスサービス

「大阪交通事故相談窓口」の交通事故相談は全国対応可です。お電話やフォームからのお問い合わせにもお応え致します。

交通事故相談 全国対応可 お電話でのお問い合わせはこちら 0120-4284-99 相談無料 24時間 年中無休 メールでのお問い合わせ

ご対応可能な都市