手指の靱帯・腱損傷および骨折~後遺障害獲得のポイント~

手指の専門外の開業医では、靱帯や腱損傷の専門的知識を有していない場合もあり、XPによる画像診断で見落としがあることも生じ得ます。また、CT・MRIについても積極的に撮影しないことも多々あります。
そのため、突き指のような場合、経過観察とされ、カルテに自覚症状の記載がなされないこともあり得ます。
なお、被害者にとって、最悪の事態は、受傷直後はそれほどの痛みがなかったものの、時間の経過とともにズレや不安定性が増強し、痛みや運動制限が強くなることです。自賠責調査事務所は、等級の審査において、受傷直後からの症状の一貫性を重視しています。期間を経て徐々に重症化するものについては、懐疑的にみられるのです。

上記の事態を避けるためにも、受傷後2カ月以内に専門医にて受診することをお勧めします。

専門医による手術・後療法がなされれば、多くは後遺障害を残すこともなく治療が完了することも多いといえます。もっとも、不可逆的な損傷で後遺障害を残すこともあります。

保存的な治療を継続し、相手方保険会社から治療打切りの催促を受けた後に専門医を受診するなどの対応をする被害者の肩も多くいます。しかしながら、受傷から4~6カ月を経過していれば、専門医を受診し手術を受けたとしても外傷が陳旧化しており、劇的な改善は得られないことが多くなるといえます。また、後遺障害についても本件事故との因果関係を立証することができないため、大多数は非該当となります。

手指の機能障害では、後遺障害の認定基準が相当に厳しいといえます。また、手指の可動域の計測は難しい作業であります。

後遺障害の等級認定については、被害者の年齢、事故発生状況と画像、治療を行った治療先と医師、受傷からオペまでの期間、オペの技術、オペ後の後療法の情報によりある程度の予測が可能となります。
後遺障害の認定について、不安がある被害者の方は、当事務所までご相談ください。  

 


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