頭部外傷(高次脳機能障害)④~高次脳機能障害認定のポイント2~

高次脳機能障害とは

1)頭部外傷後の意識障害、もしくは健忘症あるいは軽度意識障害が存在すること、
2)頭部外傷を示す以下の傷病名が診断されていること、 3)上記の傷病名が、画像で確認できること、  

頭部外傷の傷病名
脳挫傷急性硬膜外血腫
びまん性軸索損傷急性硬膜下血腫
びまん性脳損傷外傷性くも膜下出血
外傷性脳室出血低酸素脳症

  前回、ご説明させて頂いた意識障害の存在は、高次脳機能障害が認められるための最も重要なポイントです。 今回は、残りの2要件、傷病名ごとの特徴、得られる画像所見についてご説明します。

高次脳機能障害の損害賠償請求について

高次脳機能障害の重症例であっても、1年を経過すれば、多くの事例で症状固定の時期を迎えることになります。つまり、後遺障害を立証して損害賠償請求を行っていくという段階に突入します。

では、被害者のご家族としてなにから着手すべきなのでしょうか。
それは、診断書に記載されている傷病名について、正しく理解をすることです。

高次脳機能障害に特有の記憶喪失、記憶回路の損傷、遂行機能の障害、失語、聴覚、嗅覚の脱失、言語理解や認知の低下などの異常行動は、全て、傷病名を出発点としているからです。

傷病名を理解することは、被害者を正しく理解することにつながります。
次回以降、頭部外傷を代表する11の傷病名について、画像を明示して説明します。


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