手根骨の骨折 手根不安定症(しゅこんふあんていしょう)~概要と後遺障害獲得のポイント~

手根不安定症とは

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手根不安定症とは、手根骨脱臼・骨折に伴う外傷性の二次性疾患のことです。
手根骨は2列に配列された8つの小さな骨が関節と靭帯で結合して構成されていますが、それぞれを連結する靭帯が断裂あるいは弛緩することにより不安定な状態が生じます。
手関節の可動域制限、運動時痛、握力の低下、有痛性のクリック音等の症状をもたらす一種の症候群を手根不安定症と呼びます。

手根不安定症の後遺症立証

手根骨の骨折と同じく、通常のXPでは見逃されることが多く、専門医によるMRI、各種ストレス撮影や関節造影検査などで立証していくことになります。
本来の捻挫とは、靭帯、半月板、関節包、腱などの軟部組織の部分的な損傷のことです。
XPで骨折や脱臼が認められない場合、捻挫の扱いで治療が軽視されることがあります。
確かに、数週間の安静、固定で治癒するものが多数であることも事実ですが、不十分な固定、その後の不適切なリハビリにより、部分的な損傷が完全な断裂に発展することや、完全に断裂していて手術が必要であるにもかかわらず見落とされることも発生します。
いずれも、初期に適切な治療が実施されなかったことを理由として、不安定性を残し、痛みや握力の低下などの後遺障害を残す結果となります。
手がジクジク痛み、握力が低下しているときは、受傷から2ヶ月以内に専門医を受診することをお勧めします。


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