統合失調症もNG!?自動車ドライバーが知っておくべき違反行為と処罰とは?

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危険運転の処罰が厳しくなっている!?

2014年に危険運転による死傷事故の法改正が行われ、現在では悪質な運転者に対する処罰が厳しくなっています。

ここでは、「どんな行為が危険運転として処罰対象になるのか?」というポイントを中心に詳しく解説していきます。  

民意の後押しによって厳罰化が加速!

2014年に制定された「自動車運転死傷行為処罰法」は、悪質で危険な運転行った結果として交通死傷事故を起こしたドライバーに対して、厳重な処罰を行う法律です。

この法律はこれまで日本で起こってきた数々の交通事故を教訓に、民意の後押しによって法律の厳罰化が実現した結果です。

自動車運転死傷行為処罰法とは、これまで刑法に属していた「危険運転致死傷罪」と「自動車運転過失致死傷罪」を抜出、新しいタイプの事例や犯罪を加えて刑を重くする内容となっております。  

危険運転致死傷罪

アルコールや薬物の摂取によって「正常な運転」が困難な状態や、進行をコントロールすることが難しい速度や技能不足の運転、通行人や周囲の車両に急接近するなどのケースで課せられる罰則となります。

致傷で懲役15年以下、相手が死亡したケースでは懲役20年以下となっています。

この法律はわき見運転や前方不注意などの過失が事故の原因ではないため、「自動車運転死傷行為処罰法」の中でも最も悪質な位置付けとなります。  

準危険運転致死傷罪

2014年から新しく制定された犯罪類型です。

てんかんや統合失調症などの病気を持っている人は、「自動車運転に支障のある恐れがある」とみなされるため、これらの疾患により交通事故を起こした場合は、準危険運転致死罪の対象となります。

政令で定められた病気は下記の6つとなりますが、「医師から指示された薬を拒んだ結果として運転に支障が出る」場合も該当するため注意が必要です。

・統合失調症
・てんかん
・再発性の失神
・低血糖症
・躁鬱病
・重度の睡眠障害  

過失運転致死傷アルコール等影響発覚免脱罪

アルコールや薬物の影響で起こした事故であることを隠すために、更なる飲酒や薬物摂取、または暫く逃げることでアルコール濃度を下げるなどの行為をした場合は、悪質なドライバーとして取り締まられることになります。  

まとめ

「正常な運転ができない状態」であったり、過失によらず交通死傷事故を起こした人には、厳重な処罰が行われる時代となっています。

準危険運転致死傷罪は、持病を持つ方々が対象となりますので、医師から処方されている薬をきちんと飲み、「体調の悪い時には運転を休む」というのも交通事故や犯罪を防ぐ策に繋がると言えるでしょう。


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