自賠責保険の仮渡金を活用して治療をスムーズに行おう!

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自賠責保険の仮渡金とは?

自賠責保険の仮渡金とは、交通事故により傷害を負った場合に、賠償額が確定する前に治療費等を支払うために請求できる制度です。

交通事故被害者の怪我がなかなか完治せず、治療が長引く場合、当面の医療費が支払えず治療ができなくなってしまうということがあります。

そんな時に被害者をサポートする仮渡金は、当面必要となる治療費を賄うことができる制度として多くの人が利用するようになりました。  

仮渡金の特徴とは?

治療費の先払いに近いイメージで支払われる仮渡金は、1回に限り請求できるというルールがあります。

申請の際には、通院している病院の医師が作った診断書と仮渡金の請求書が必要です。

仮渡金の支払いは、基本的に請求から1週間後に行われるため、この制度を利用することで被害者の金銭的な負担がスムーズに軽減できるといえるでしょう。

仮渡金の申請には、加害者の承諾は必要ありませんので、「治療を続けるお金がない!」という場合は、相手に気兼ねなくこの制度を活用するようにしてください。  

仮渡金の支払い額とは?

仮渡金の支払額は、被害者の症状や入通院日数によって異なります。

交通死亡事故の場合は、死亡者1人につき290万円が支払われます。

交通事故による傷害の場合は、大腿骨折や脊髄損傷であっても、1人につき最大40万円となりますので、これからかかる費用を想定した上で申請した方が良いといえます。

また仮渡金の中で最も軽度とされる「医師の治療を11日以上必要とする傷害」の際には、1人につき5万円が支払われます。  

仮渡金における注意点はありますか?

仮渡金は、交通事故による傷害を受けた「被害者」に支払われる救済制度です。

そのため、裁判で「加害者側に賠償責任がない」と判断された時には、仮渡金の返還が必要となります。

また自賠責保険の金額が決まった時点で仮渡金が相殺されますので、この制度があくまでもお金を借りているのに近い状態であることを覚えておくようにしてください。  

まとめ

自賠責保険から支払われる仮渡金を使うことで、被害者はお金の心配をすることなく治療に専念できるようになります。

当事務所では、仮渡金に関する質問も受け付けていますので、手続き上の不安などがある場合はお気軽にご相談ください。


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