ごあいさつ
-
後遺障害等級9級における症状、慰謝料相場を増額する方法とは?
後遺障害等級9級に該当する症状には、部位によって異なる1号~17号の分類が設けられています。また35%もの労働能力喪失率のある9級は、交通事故トラブルにおいて少しでも多くの損害賠償請求を行いたいと考える皆さんの中にも、
-
早期釈放・不起訴になる!?飲酒運転で逮捕された後に弁護士を雇うメリットとは?
家族や友人知人といった身近な人が飲酒運転で逮捕されてしまった場合、刑罰の軽減と早期釈放を目指して、弁護士を雇うことも理想的な問題解決法のひとつと考えられています。過去の判例などを見てみると、同じ罪状であっても弁護士を付
-
交通事故の被害者が自分に有利なように損害賠償請求などを進めるためには、供述調書や実況見分調書といった刑事記録の重要性について頭に入れておく必要があります。この両者の違いや重要性を知る人達は、事情聴取などでも戸惑わずに的確
-
被害者が自分自身では解決できない自動車事故のトラブルに巻き込まれた時、弁護士と並んで人気が高いのが公益財団法人交通事故紛争処理センターへの相談となっています。さまざまな機能を持つ交通事故紛争処理センターは、一般の皆さんに
-
適正な慰謝料獲得に欠かせない逸失利益の計算方法と手続きの手順とは?
酷い交通事故により被害者に後遺障害が生じてしまったり、本人が亡くなったといった場合は、加害者との間に逸失利益に関するトラブルが生じやすくなる実態があります。今まで毎日通っていた会社に行けなくなるほどの怪我をした場合、被害
-
交通事故の加害者からきちんと損害賠償額を支払ってもらうためには、被害者側で作成した休業損害証明書を相手方の保険会社に出す必要があります。この書類を提出すれば「何日休んで、どれだけの休業損害があったのか?」といったことを
-
交通事故の加害者が任意保険に加入していない場合、治療費や修理費の請求はできるのでしょうか?
交通事故の相手となる加害者が任意保険に加入していない場合、車の修理代や治療費の請求が難しいケースは非常に多く見受けられます。こうした実態を知らずに「誰もが修理代や慰謝料を支払えるもの」と高を括っていると、想定外とも言える
-
2017年6月に東名高速道路の神奈川県大井町付近で起きた追突事故により、煽り運転(あおり運転)を行う悪質なドライバーたちの動画が多くのメディアで紹介され始めるようになりました。こうした人達の挑発に巻き込まれた場合、東名煽
-
「少しでも交通事故の損害賠償請求を自分に有利に進めたい。」こんな想いを抱える皆さんにとって、過失割合を可能な限り下げる努力が必要です。交通事故の損害賠償請求に関する基礎知識を知らず、相手方の保険会社が主張する過失割合を
-
軽い追突事故でむち打ち症になっちゃった!保険会社から嘘と言われないためには?
軽い追突事故によって生じることの多いむち打ち症は、交通事故トラブルに発展しやすい存在です。特に損害賠償請求などを行う被害者の対応におかしなところがあると、相手方の保険会社側から「嘘では?」といった主張をされてしまうこと
-
人身事故(交通事故)における診断書と同意書の違い、注意点、必要な場面 まとめ
当事者がケガを負う人身事故に遭った時、さまざまなシーンで診断書や同意書の提出が求められる実態があります。しかし初めて交通事故を起こした人の多くは、診断書と同意書の違いがわからず、その入手手続きの際にも戸惑いを見せる傾向が
-
弁護士費用特約の特徴、メリット、デメリット、使い方、注意点 まとめ
交通事故トラブルに遭った時に大変便利な存在となる弁護士費用特約は、多くの人がその仕組みや使用条件などを把握していない実態があります。また人によっては「自分が弁護士費用特約に入っているのか?」すらわからないこともあるため、
-
交通事故被害者に関係する公的給付制度にはどんなものがありますか?
交通事故被害者が使える!公的給付制度とは?交通事故の被害に遭った場合、さまざまな公的給付制度を活用することで損害の填補や生活援助を受けることができます。被害者・加害者ともに任意保険に加入している場合、さまざまな費用や損害
-
交通事故における無償同乗(好意同乗)減額とは?マイカーを運転していた人が道路上を歩いている友人を見かけて、好意かつ無償で同乗させたと仮定します。このタイミングで交通事故を起こした場合に生じる損害賠償上の問題を好意同乗(無
-
物損事故でも認められる財産的損害交通事故により生じた財産的損害と精神的損害のうち、物損事故の場合は原則として前者だけが認められます。では物損事故で請求できる費用項目には、一体どのようなものがあるのでしょうか?物損事故で損
-
当て逃げ・格落ち・評価損にも使える!物損事故で弁護士費用特約を使うメリット
弁護士費用特約は物損事故でも高いメリットが得られる任意保険に付帯させる弁護士費用特約は、物損事故でも高いメリットが得られる特約です。一般的には「人身事故だけでしか使えない」と思われがちな弁護士費用特約も、物損事故で使用す
-
加入者の不安を解消してくれる弁護士費用特約任意保険に付随して加入する弁護士費用特約は、交通事故の被害に遭ってしまった際の弁護士費用を保険会社側で負担してくれる大変便利なものです。この特約を付ける際には、その対象者や内容を
-
交通事故における症状固定とは? 交通事故に遭ったことで生じたケガや骨の変形・痛みなどが、「これ以上治療を継続しても改善が見込めない」と判断されることを症状固定と呼びます。 交通事故の場合は一般のケガなどと比べて症
-
物損事故の精神的損害について慰謝料請求はできるもの?マイカーや住宅、ペットなどに自動車や自転車が突っ込むことで起こる物損事故は、これまで大事にしていた「物」が壊れてなくなるといった意味でも所有者に多大な喪失感と絶望を与え
-
交通事故における損益相殺交通事故における損益相殺とは、事故によって生まれた損害が何らかの方法でてん補(埋め合わせ)を受けた場合に、この金額分を損害額から差し引くことのできる制度です。民法上の明文規定のない損益相殺
-
交通事故の基本!過失相殺とは? 過失相殺というのは、交通事故を起こした加害者だけでなく被害者にも過失があった場合に、過失責任の割合に応じて損害賠償請求額を減額する制度の総称です。 例えば正しい交通ルールに則って横
-
駐車場内で起こった事故は「交通事故」ではない??駐車場で起こった事故の大半が交通事故にならない理由は、こういった施設の多くが「公道ではなく私有地だから」です。交通事故に関するさまざまな規定を設ける道路交通法では、その適用
-
過失運転致死傷罪とは?>過失運転致死傷罪とは、日本の「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」で定められた過失運転致死罪、過失運転致傷罪の総称です。自動車運転をするドライバーの過失の場合は、過失運
-
交通事故状況説明の食い違いは珍しくないこと 交通事故直後に行なわれる実況見分では、「被害者が正しいことを伝えられなかったり、加害者が自分を守るために本当の原因を隠したりすること」はよく起こるといえます。こういった時
-
検察からの呼び出しは刑事処分に関わるもの 人身事故を起こした加害者が検察庁から呼び出されるのは、「刑事処分に該当する時のみ」になります。交通事故加害者への処分は3つあり、免許点数関連のペナルティとなる「行政処分」や
-
子どもの飛び出し事故は非常に多い 大人と比べて注意力の低い子ども達は、交通事故に巻き込まれやすい存在です。大事なお子さんが車にひかれた場合、多くの親御さんは自分の子どもに対してのみ「可哀想」と思うことでしょう。しか
-
過失割合にも影響する!交通事故の後に行なわれる実況見分とは?
交通事故の実況見分とは? 交通事故が起こった現場では、「どのような原因状況下で事故が発生したか?」を明らかにするために、必ず警察による実況見分が行われます。加害者と被害者の負傷が少なく、双方が実況見分に立ち会える状
-
高級車との交通事故は被害者側の損害賠償金の方が増えることがある
高級車との交通事故は相手が悪くても自分が損することもある フェラーリやメルセデス・ベンツ、レクサスといった高級自動車との交通事故は、「相手側に非がある」とも言える状況でも、自分の賠償額の方が大きくなるケースも多いと
-
信号機のある横断歩道を渡る歩行者と自動車の事故!意外な過失割合の実態とは?
横断歩道を渡る歩行者と自動車の交通事故にも過失割合が生じる 一般的に「車と比べて弱い」とされる歩行者も、横断歩道の利用などの際に悪質と捉えられる場合は大きな過失割合が認定されることになります。また、交通事故の相手方
-
交通事故現場で行うべき初期対応とは? 自動車事故を起こした場合は、自分が被害者・加害者どちらであっても初期対応を行わなければなりません。交通事故現場にケガ人がいる場合は、症状に合った救護を行いながら110番と11
-
示談や損害賠償は自動車事故と同じ流れ!自転車と歩行者の接触事故にける注意点
自動車よりも起こりやすい!?歩行者と自転車の接触事故 些細な接触などが起こりやすい歩行者と自転車の交通事故は、警察などが統計を取っている以上に頻発していると考えられています。特にスマートフォンが普及した近頃では、「
-
自転車の基本ルール「自転車安全利用5則」とは? 警視庁のホームページでも紹介されている自転車安全利用五則は、「自転車事故を防ぐために欠かせないポイントをまとめたもの」です。この5原則をきちんと守っていると、「自らが
-
嘆願書とは?嘆願書とは、交通事故加害者の刑事責任等を軽くするために被害者が書く文書です。交通事故の中には、加害者にとっても「運が悪かった」としか言いようのない事例もたくさん存在します。 また、偶然被害者になってしまった人
-
家族も守れる!?弁護士費用特約を付けるメリット・デメリット まとめ
弁護士費用特約とは?弁護士費用特約とは、自動車保険の契約者や交通事故の当事者になった時、弁護士への相談や依頼料を保険会社から支払うというオプションの総称です。交通事故の相手方が任意保険に加入していない場合は、慰謝料請求を
-
物損事故には違反点数と罰金がないドライバーが自らガードレールに衝突などをして、誰も死傷者が出ていない物損事故の場合は、運転免許証の停止や取り消しに影響する行政処分や、罰金に関わる刑事処分が基本的にはありません。物損事故を
-
2種類の交通事故慰謝料交通事故の慰謝料には「入通院慰謝料」と「後遺障害慰謝料」の2種類があります。入通院慰謝料は、交通事故により生じた傷害による長引く痛みやリハビリや検査の手間といったような入通院をすることになった迷惑料
-
自賠責保険に欠かせない交通事故証明書とは?交通事故証明書とは、「交通事故が起こったことを警察が証明する書類」です。交通事故証明書は一般的に当事者の目に触れるケースの少ない書類となりますが、任意保険に加入していない場合は被
-
被害者の不安を増大させる過失割合とは?交通事故後に保険会社から提示される過失割合は、「どちらがどのぐらい悪いか?」を表す指標です。例えばですが、不注意やセンターラインオーバーといった「明らかな過失」が多い場合は、「90:
-
交通事故における被害者請求って何?交通事故における被害者請求は、自賠責保険への加害者請求と対照的な位置付けとなるものです。ドライバーなら誰もが加入している自賠責保険は、基本的に交通事故の加害者が「損害保険金を支払った後に
-
弁護士基準の交渉が交通事故慰謝料をアップさせる加害者の保険会社担当者と示談を行う際には、弁護士基準をベースに交渉を進めることで最も多くの慰謝料や損害賠償が得られるといわれています。今回は意外と知られていない、弁護士基準に
-
相手方の保険会社はおそれる対象?相手方の保険会社担当者との示談交渉は、基本的におそれるようなものではありません。 特にご自身が被害者で慰謝料や損害賠償の請求をする際には、保険会社が示談交渉を行う時点で少なくとも「相手方に
-
交通事故の慰謝料でも税金がかかることがある? 交通事故の被害者がその家族が受け取る慰謝料や損害賠償、保険金の中には、「税金がかかるもの」と「税金がかからないもの」の2種類が存在します。 この両者を把握せずに放
-
交通事故の診察や治療に労災保険は使えるのでしょうか?交通事故トラブルで労災保険を使うためには、「通勤中の交通事故」や「業務の中で巻き込まれた交通事故」といった条件が必要となります。国家公務員や地方公務員の場合は、公務員災
-
交通事故加害者が負うべき刑事責任とは?交通事故加害者が負う法的責任の中には、刑事責任、民事責任、行政上の責任の3つがあります。 交通事故の被害者に対して支払う損害賠償や慰謝料は、民事責任の中に含まれます。また、交通事故の
-
交通事故における証言の食い違い交通事故の証言は、保険会社への申告や加害者への損害賠償をした際の結論を左右する大変重要な証拠となります。事故当時の証言を曖昧にしていると、保険会社から支払われる慰謝料が低額になったり、最
-
交通事故から数日後に後遺症が出ることもある交通事故直後は、「痛いところがないから、全然大丈夫です!」と思っていても、気持ちが落ち着いてくると数日後に痛みや不調といった後遺症が生じるケースは多く見受けられます。特に交通事故
-
当て逃げ(ひき逃げ)事故被害者への補償はどうなっているのでしょうか?
被害者は泣き寝入り?恐ろしいひき逃げ(当て逃げ)事故年間1万1,000件以上も起こっているとされている「ひき逃げ事故」は、被害者の心身を傷つけるだけでなく、「責任をとるべき加害者が捕まらない」という問題を生じさせる大変悪
-
人身事故(追突)の際に詫び状が必要な理由とは? 追突などの人身事故によって加害者になってしまった場合は、自分のお詫びの気持ちを被害者にきちんと伝える目的で「詫び状」や「謝罪文」を書くのが理想です。 詫び状や謝罪文
-
交通事故の通院費や交通費、慰謝料は相手に請求して良いのでしょうか?
交通事故の治療はきちんとすべき交通事故被害に遭ってもなかなか病院に行かない人の中には、「損害賠償請求する相手に申し訳ない」とか「診察を受けるのが面倒臭い」と考える方々も多く見受けられます。しかし、交通事故の加害者は被害者
-
被害者に誠意が伝わる!交通事故加害者が守るべきお見舞い時のポイント
交通事故加害者のお見舞いは難しい自分が交通事故の加害者になってしまった人の中には、自責の念によって被害者のお見舞いに押しかけてしまう方々も少なくありません。しかし相手のケガが重症の場合は、好意と思って行ったお見舞いが迷惑
-
交通事故で保険金を騙し取る被害者も少なくない交通事故に遭ったタイミングで、全く痛くもない部位に対して「むち打ち症かも?」と保険会社や加害者に虚偽の主張をすることで、多額の慰謝料や見舞金を受け取ろうとする悪質な被害者も多く
-
軽い追突事故でも「むち打ち症」を主張する人が多い理由とは?「フロントバンパーを少しぶつけただけ」といった軽い追突事故でも、少しでも多くの慰謝料を請求したいと考える悪質な被害者の中には、簡単に診断書をもらえる「むち打ち症」
-
交通事故における休業損害とは? 交通事故の休業損害とは、事故による通院や治療、休養で欠勤を余儀なくされた時に、そのことにより減った収入額を被害者の損害としたものです。 ケガによって生じた入院や通院だけでなく、
-
示談をしない加害者も増えている! 交通事故トラブルの中には、加害者が示談交渉から逃げてスムーズに損害賠償請求ができないケースも多く見受けられます。 今回は「示談交渉をしないとどうなるのか?」という角度から、交通事
-
交通事故による違反点数について確認しておきましょう! 交通事故を起こした際に生じる問題は、損害賠償や慰謝料請求だけではありません。 被害者にケガなどをさせてしまう人身事故の場合は、違反点数によっては免許の停止
-
交通事故の損害賠償は誰がもらえるの? 交通事故の損害賠償は、「事故の直接被害者」もしくは「事故で亡くなった被害者の相続人」です。 また、被害者を事故で亡くしたことによって被害者の近親者に精神的苦痛が生じた場合
-
負傷者の確認と安全確保 交通事故発生時、最初に行うべきなのは、「負傷した人を救護すること」です。 事故現場にケガをした人がいる場合は、警察と救急車を呼んだ上で、周囲の人に協力してもらって安全な場所に移動させて
-
交通事故の相手にはさまざまなパターンがいる! 交通事故の加害者が任意保険に入っている場合は、保険会社との示談交渉等を経て損害賠償額の支払いに進んでいくのが一般的です。 これに対して、加害者が任意保険に
-
意外と知られていない!交通事故の過失割合! 交通事故によって壊してしまった電柱やガードレールなどの補修は、当事者の過失割合によって請求される金額が異なる形となります。 今回は交通事故の慰謝料請求などにも関係する過
-
交通事故で破損した物はどんな形で補償される? 交通事故で壊してしまった物の補償をする際には、任意保険で加入している対物賠償保険が使われるのが一般的です。 誰もが入っている自賠責保険は、人身事故のみを補償対象とする
-
交通事故を想定して証拠を残す準備をしておこう!交通事故の過失割合を正しく判定し、損害賠償請求をスムーズに行うためには、「どちらが悪い事故なのか?」を記録した証拠が必要となります。 特に自分が交通事故被害者になってしまった
-
子どもに教えるべき、交通事故に遭った時にしてはいけないこと 3選
交通事故に遭った子どもを守るために 子どもが被害者となる交通事故の中には、加害者が自ら勝手に病院に連れて行こうとする、口封じをしようと試みるトラブルも存在しています。 最悪のケースでは「ひき逃げ」や「証拠隠滅のた